キリンは大きい、私は小さい

壁打ちみたいなブログです。

ゆとりですがなにか、が面白過ぎて身に沁みて

ついでに感覚ピエロにも、どハマりしている。

ついでにサカナクションの、新宝島のPV(今はMVなのかな)にもガッツリやられている。

 

私は今年35歳なので、ゆとり世代ではないけど、ドラマではゆとりあるあるも交えつつ、皆(麻生さんや、まーちんのお兄ちゃんとか)もがいてるし、世代とかを超えてもがきテーマは普遍的で不滅だなー、と思う。

 

見始めてから記事を読んだのだけど、クドカン的に初の社会派ドラマだそう。でも、しっかり笑える。

そして、安藤サクラちゃんにも、ダダハマりだー!近所のレンタル屋さんいつ行ってもサクラ主演モノ貸し出し中だー!サクラちゃんが映画祭で着ていた洋服、たまたま持ってるけど絶対手放さない。

皆、演技が上手い。主要キャスト全員好き。

 

話はストーリーに戻る。

私はクドカン好きなので、初期は特にちゃんと見ているのだけど、今まで、割と人間の光と影をコインの様に書いていたのが、今回は小さな球体にそれを一緒に入れて、ぶん投げたり、転がしたり、光に透かしたりして、人間を描いているような、そんな気がしました。

でも、皆優しい。山岸でさえ、結局優しい。

現実世界と比べたら、やっぱり皆優しいよね。

でも、じゃないと見続けられない。

 

現実世界も、皆が嫌な人じゃなくて、ただ余裕が無かったり、赤の他人まで気が回らないだけ。嫌な気分になったら、お互い様だと相手を許し、他人をこういう気持ちにはさせまいと自分を律していこう。

 

難しいけど、頑張ろう。